岐阜県 多治見市 土岐川
日にち:10月9日
場所:岐阜県多治見市土岐川
天気:天使が舞い降りる時
天気
幼い頃、雲の隙間から光が漏れているのを見て
天使が来るんじゃないかとか
逢えなくなった人が降りてくるんじゃないか
と思い出させるような綺麗な空


石拾い地
岐阜県多治見市土岐川
まだまだ暑い。汗をかきながらいしをみつめた。



いし紹介
no.12 お粉いっぱい大福


たくさん白い粉が口につきそうな大福。
さらさらと手触りがよく、リピーター続出!
no.13 策略する賢い石



煤がついてみえる、淡い綺麗な色。
何かと一緒に焼かれて、煤(すす)がついたのかと思わせる石。
同情してしまったため家まで連れてきた。
きっとこの子の想定内。やられた.......。
no.14 額に入れた絵



水色を中心に、周りを囲うオレンジ色が水彩絵具で描いた綺麗な絵。そしてそれを、白色の額で飾っているように見えた。美術館に飾れます。
no.15 □・△・□


マス目上に、三角四角の マークがあって、おもしろい。ちっちゃい頃に意味もなくマルバツゲームをしたのを思い出した。それぐらいの頃の、線や丸の汚さをしている。
no.16 バラちゃん(うめぼしちゃんでも可)

バラのようにひとつひとつ花びらを包み込むように見える。(また、しわっしわのうめぼしでも可)
no.17 キンツギくん




金継ぎをしたみたい。
青×黄金の組み合わせは美しい色合い。
no.18 珈琲豆の化石



珈琲豆の化石入り。
no.19 補色地層


感想
八月最後の日。今年も夏が終わろうとしている。夏を感じることができたのかな.....。
矢作川に、わたし以外にも釣りをしている二人組がいた。あとはカエル二匹。それぞれ、石の柄をしたカエルとわたしが行く先についてくるカエル。
一人で石拾いに行ったので、寂しかったけど、カエルくんたちをみると、ちょっと嬉しかった。少しカエルのこと好きになったかも...。らぶ.....?
青と赤の補色の地層のよう。
色合いが綺麗。
おまけ 碍子は一輪挿しになるぞ


岐阜県多治見市は、陶器で有名です。
昔はよく皿やタイルを、川に捨てたり、釉薬など川に流したりして、今の透明な川ではなく、とても濁った川だったそうです。今もその名残があり、皿の破片やタイルなどがいたるところに落ちてます。
これは、土岐川で拾った、有田焼の碍子(ガイシ:電線につかわれるやつ。詳しくはあまり知らないです笑)です。
一輪挿しを探していたので、ちょうどいいと思い持ってきました。こんな状態で見つけたのは初めてでした。
汚れがひどかったので、漂白剤や石鹸でこすったりしましたが、なかなか落ちませんでした。
このマークはよくわからないんですが、可愛いと思うし、
ちょっと緑色なのがいいところですよね。


地元の方は、碍子やタイルなど落ちているのは、当たり前だと思うけど、私にとっては、わくわくするものだし、タダでもらえるならうれしい感覚です。
感想
多治見はいい街。



